「夕暮れに、手をつなぐ」タイトルの意味!もともとは「夜」だった?

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人気ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」ですが、意味深なタイトルですよね。

ドラマの話は、浅葱空豆(広瀬すずさん)と海野音(永瀬廉さん)のラブストーリーですが、ドラマのタイトル「夕暮れに、手をつなぐ」に脚本家の北川悦吏子さんはどんな思いを込めたのでしょうか。

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もともとのタイトルは「夜に、手をつなぐ」で暗い話

制作会見での北川悦吏子さんによると最初は「夜に、手をつなぐ」というタイトルだったのだとか。

その理由は、

今の若い子は、夜なのかな。夜に孤独な若者たちが、手をつなぐ話・・・。

と思って、北川悦吏子さんは、「夜」に手をつなぐ話を書いていた。

この「手をつなぐ」というのは、本当に手をつなぐわけじゃなくて、LINEなどでつながりを求めることも含めて。

そういった孤独な若者たちが、あがいて、心のつながりを求め、成長していくお話を書きたかったんですね!

「夕暮れに、手をつなぐ」は、テンポもいいし、随所で使われているヨルシカの楽曲も素敵だし、なにより広瀬すずさん演じる浅葱空豆のエネルギッシュなパワーがすごくて、夜なのにテンション高い・・・。第1話を見た感じでは「夜に孤独」といった暗い感じはしませんよね。

北川悦吏子さんが考えた「夜に、手をつなぐ」はもともと暗い話だったのですが、何がきっかけで「夕暮れに、手をつなぐ」になったのでしょうか?

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広瀬すずさんなら「夕暮れに、手をつなぐ」!

脚本を手掛けた北川悦吏子さんによると、「夜に、手をつなぐ」が「夕暮れに、手をつなぐ」になったきっかけは、広瀬すずさん主演が決まったから。

広瀬すずさんが主演に決まったさいに、広瀬すずさんが今までやってきた役を思い、「はつらつとして、でもちょっとだけ悲しい、というのが垣間見える話にしよう」と感じたのだとか。

第1話でも広瀬すずさん演じる空豆は基本エネルギッシュでしたが、子どもの頃「空豆」という名前によりいじめられたシーンが出てきたり、長年付き合っていた恋人に振られたり、自殺を考えたり・・・というシーンもありましたね。

そして永瀬廉さんが相手役に決まった時に、「この二人は夜じゃない、夕方だ!」と感じ、ストーリーをガラッと変えたのだそうです。

永瀬廉さん演じる海野音には、どんな暗い話があるのかな?音はあんまり、明るくはつらつ~!ってキャラではなく、どちらかというと空豆に押されて、ドン引きしてツッコミ担当な感じですが(;´Д`)明るい話もあるのかな?

ストーリーに合わせたキャスティングではなく、キャストに合わせたストーリーということで、今後の展開が楽しみですね!

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