薬屋アニメ:猫猫の声優が合わない!悠木碧の声が低い理由7選

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アニメ「薬屋のひとりごと」の主人公・猫猫(マオマオ)。

猫猫の声は、人気声優の悠木碧さんですが、「声が低すぎて合わない」と話題になっています。

猫猫の声が低い理由について調べました。

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アニメ「薬屋のひとりごと」主人公マオマオの声が低すぎ!の声多数

アニメ「薬屋のひとりごと」の主人公・猫猫。

声がやたらと低いことで、小説やコミック読者からは「合わない」「違和感がある」と話題になっています。

原作ファンは、猫猫が動いている映像に感動するも、声が合わず、微妙・・・といった感想を持っているようです。

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猫猫の声が合わない!小説・コミック読者が感じた理由は?

まずはアニメ「薬屋のひとりごと」の猫猫の(悠木碧さん)声を確認してみましょう。

結構低いですね。男の子のような声です。

「薬屋のひとりごと」小説・コミック愛読者たちは、どのように違和感を感じたのでしょうか。

「低い」のはいいが、子どもっぽい低さ・・・

原作では、猫猫は「気だるげ」な少女。

なので声が低いのはいいのですが、アニメの猫猫は「テンションが低い」というよりも、「幼いしゃべり方」になってしまっているところに、原作ファンは違和感を感じているようです。

というのも小説やコミックでは、猫猫の性格は、どちらかといえば精神年齢は同年代の子よりも上

読み書きができない女官がほとんどの中、猫猫は十二分に読み書きができます。しかしそれをひけらかすわけでもなく、目立たないようにしています。「能ある鷹は爪を隠す」をいうことわざがありますが、猫猫はまさにそんな感じです。

だからといって、幼く見せるための話し方を、わざわざしているわけではない

それなのに、アニメ版猫猫の話し方に幼さを感じるところに、原作読者はもやっとしているようです。

まるで男の娘?女の子らしくないボーイッシュな低さ

たしかに、アニメの猫猫は声は低いし、話し方も女の子らしくないので、「実は男の娘」と言われると、否定できないような気がします。

原作では、猫猫は女の子です。アニメでも多分女の子です。

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悠木碧が演じる「マオマオの声」が低いのはなぜ?

アニメ「薬屋のひとりごと」の猫猫の声は、どうしてあんなにも低い声になってしまったのでしょうか。

猫猫の声が低くなった理由として、次の7点が挙げられます。

  • もともと悠木碧の声が低い?
  • 原作「薬屋のひとりごと」の猫猫の気だるさ→低い声に?
  • 原作に「男の子のような低い声」とある?
  • 悠木碧の起用は、原作者・日向夏先生の指定?
  • 壬氏の「はちみつの声」との対比で低くなった?
  • 長沼監督の猫猫イメージ?
  • 女子にモテる猫猫は中性的?

では、一つずつ見ていきましょう。

猫猫の声が低い理由①もともと悠木碧の声が低い?

アニメ「薬屋のひとりごと」で、猫猫の声を演じるのは、人気声優の悠木碧さん。

悠木碧さんは、ボーイッシュな声を演じる声優さんなのでしょうか。

悠木碧さんの過去の出演作品を見てみましょう。

悠木碧さんの出演作品は

  • 魔法少女まどか☆マギカの まどか
  • アニポケの アイリス
  • 君の名は。の 早耶香
  • ヒーリングっど♡プリキュアの のどか

など。勢いのある少女キャラがはまり役ですが、戦闘モノや暗めのキャラクターに声を当てることもあります。

高い声から低い声まで、様々な声色を使い分けることができるのが、人気声優と言われるいわれるゆえんのようです。

猫猫の声が低い理由②猫猫の気だるさ→低い声に?

原作では猫猫は「気だるい」キャラ。

後宮で働くことに生きがいを感じているわけではなく、とりあえず2年の年季が明けるまでおとなしくしていよう~、という感じです。

基本的にテンションが低いので、声もやる気無さげな低さになっているように感じます。

しかしながら、年季が明けるまで目立たないように過ごすなら、「テンション低すぎ」は逆に目立つ要素になってしまうかもしれません。なので、アニメ版猫猫は、ここまでテンション下げなくても、ほどほどのテンションにすればいいんじゃないか?とも思います。

猫猫の声が低い理由③原作に「男の子のような声」とある?

原作小説では、猫猫の声が「男の子のように低い」といった記述があるのでしょうか?

なろうで連載されている原作「薬屋のひとりごと」、小説版・コミック版「薬屋のひとりごと」を隅々まで読んでみましたが、猫猫の声が「男の子のように低い」といった記述はありませんでした。

また、猫猫の容姿や話し方について「男の子っぽい」と感じる人がいる場面もありませんでした。

他のキャラクターについては、

  • 阿多(アードゥオ)妃→男装の麗人
  • 翆玲→男装し宦官のふりをしても違和感なし
  • 壬氏→女装して舞を踊り、人々を魅了しすぎて危険

といった場面がありましたが、猫猫については男装のシーンもなし。男の子と間違われるシーンもなし

作中では、普通に女の子です!

猫猫の声が低い理由④原作者・日向夏先生の指定?

しかしながら、アニメに先行して小説「薬屋のひとりごと」と共に販売されたドラマCDでは、すでに悠木碧さんが起用されていました。

ドラマCDで起用されていた声優の中で、アニメでも続けて起用されているのは悠木碧さんだけです。

壬氏をはじめとする他の声優は、アニメ化にあたり、オーディションで決められたそうです。

長沼 壬氏をはじめ、多くのメインキャラクターはオーディションで決めさせていただきました。 ーfebriよりー

悠木碧さんのみをドラマCDでもアニメでも起用。

このことから、原作者・日向夏先生の頭の中では、悠木碧さんの声で猫猫が動いていたのでは?と考えられます。

猫猫の声が低い理由⑤壬氏の「はちみつの声」との対比で低く?

はちみつの声を持つとされるもう一人の主人公・壬氏。

壬氏の声は思ったより高くないな・・・という印象だったのですが。

その「はちみつのような美声」をもつ壬氏より、低い声にするために、猫猫の声が低くなったのかもしれません。

猫猫の声が低い理由⑥長沼監督の猫猫イメージ

アニメ監督のもつ猫猫のイメージというのも、猫猫の声に大きく影響しているようです。

アニメ「薬屋のひとりごと」の監督である長沼監督はインタビューで次のように語っています。

――アフレコで、印象的だったエピソードはありますか?
長沼 また悠木さんの話になってしまうのですが(笑)、悠木さんは物語に対しての理解力、適応力がとても高いんです。彼女はドラマCDでも猫猫を演じているのですが、アニメならアニメの、新しいアプローチの仕方にきちんと合わせてくれる。 ーfebriよりー

長沼監督にとっては、悠木碧さんの声が猫猫の声にドンピシャ!だったのですね。

長沼監督は、キャラクターの雰囲気や体格に似た声優さんを起用するということも意識されている方です。

猫猫声優・悠木碧さん

悠木碧さんのお写真を見てみると、たしかに猫猫のように小柄で華奢ですね。そういった点からも猫猫にぴったり!となったのかもしれませんね。

猫猫の声が低い理由⑦女子にモテる猫猫は中性的?

猫猫の特徴として、「女子にモテる」というのがあります。

男性からもモテますが・・・。

本人は無自覚ですが、実は猫猫は人たらし。猫のように好きなことにだけはまっすぐで、簡単にはなびかないところ、責任感があり優しいところなどが、周りの人々を魅了し、知らぬうちにファンを増やしていきます。

結果的に様々な立場の人間にかわいがられる猫のような存在・・・ということで「中性的」な声に落ち着いたのかもしれませんね。

そうだとしても、「子供っぽい低さ」ではなく、「葬送のフリーレン」のフリーレンのような落ち着いた低さだったらよかったのになぁ、と個人的には思いますが(;’∀’)

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猫猫の声がイメージぴったりで好きという声も

人気小説のアニメ化に、人気声優の起用ということもあり、悠木碧さんの声が猫猫にぴったり!という声も多くあります。

悠木碧さんは、アニメの中でも、いつもはテンション低く周りを冷静に見ている猫猫と、コミカルな場面での猫猫を上手に使い分けていますね。

これからどんな猫猫を見せてくれるのか楽しみです♪

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