実業家・杉本宏之の自己破産はいつ?若い頃は生活保護も!

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株式会社シーラホールディングス取締役会長・杉本宏之さん。

2023年12月時点で年収5億円との噂もある杉本宏之さんですが、なんと過去には400億円の負債を抱えて自己破産したという経歴があります。

杉本宏之さんはいつ、どのような理由で400億円もの負債を抱えてしまったのでしょうか。

若い頃、生活保護を受けていた、という情報についても調査しました!

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過去には自己破産も?杉本宏之の経歴

【画像】杉本宏之の若いころは、凄腕セールスマン!

杉本宏之さんは、1997年に株式会社東光マンションセンター(投資用ワンルーム販売会社)に就職。

歩合の不動産営業マンとして利益を上げ、入社3年目にはトップセールスマンになりました。

杉本宏之さんは、2001年12月に20代で起業!24歳で、『株式会社エスグラントコーポレーション』という不動産会社を始めました。

『エスグラント』の売り上げは伸び、杉本宏之さんは、2005年12月に28歳で、「不動産業界史上最年少上場」を果たします。

杉本宏之は2009年に、400億円の負債を抱え、自己破産!

しかし、2007年のサブプライムローン問題で、不動産価格が下落。銀行が全くお金を貸してくれなくなります。

さらに、2008年からのリーマンショックの影響が追い打ちとなり、400億円という多額の負債を抱えてしまいます

というのも、当時「エスグラント」が扱っていた物件は、主に投資用高級ワンルームマンション。

それまでお金を借りられるだけ借りて不動産を買いまくり、買っては売る、買っては売るを繰り返して大きく成長してきた会社であっただけに、銀行の貸し渋りと不動産価格の下落はダブルパンチだったのですね。

杉本宏之さんは、なんとか立て直そうとしたものの、再起はかなわず、2009年に民事再生を申請、30歳で自己破産してしまいました。

シーラホールディングスを設立

その後、杉本宏之さんは、シーラホールディングスを設立しました。

シーラホールディングスは、太陽光発電やAIロボット、不動産デべロッパー「利回りくん」などを手掛ける会社です。

以前は売買のためだけに不動産を扱い、資本市場から評価されることばかり考えていまた杉本宏之さん。

しかし、自己破産を経験し、周りの実業家に支えられて0からのスタートを切ったことで、不動産事業に対する考え方が変わり、今は「お客さまからいかに信頼されるか」「社員からいかに評価されるか」という二つの軸を大切にして経営をしているそうです。

杉本宏之さんの現在の資産は、サブプライムローン問題前の100億円に戻ったと言われています。

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杉本宏之は若い頃、生活保護をうけていた

今でこそ、資産100億円と言われる杉本宏之さんですが、幼少期に父親が事業で失敗したため貧しく、若い頃は生活保護を受けていました。

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