アニメ「薬屋のひとりごと」のエンディング曲「アイコトバ」が「イメージと違う」「作品に合わない」「微妙」と話題になっています。
アニメ「薬屋のひとりごと」ed曲に厳しい評価をしているのは、原作からのファンが多いようです。
なぜ原作ファンは主題歌「アイコトバ」が「合わない」と感じたのでしょうか。
アニメ「薬屋のひとりごと」ed曲「アイコトバ」とは?
アニメ「薬屋のひとりごと」のエンディング曲は「アイコトバ」
アイナ・ジ・エンドさんの歌う曲です。
アイナ・ジ・エンドさんは、28歳の歌手。「機動戦士ガンダム 水星の魔女」や「金木犀」などの曲で有名です。
アニメ「薬屋のひとりごと」エンディング曲が「合わない!」の声多数
アニメ「薬屋のひとりごと」のエンディング曲「アイコトバ」が「イメージと違う」「作品に合わない」と話題になっています。どのような声があるのでしょうか。
薬屋のひとりごとアニメ、OPとEDの「どうしてこうなった」感が強くてびっくりした。どうして
— こり (@toricoli) October 26, 2023
薬屋のアニメ、本編は原作通りやってくれそうだけど、OPとEDの曲は合わないような…
— 冴湖 (@g_e1129) October 22, 2023
薬屋のひとりごとアニメ、改めてちゃんと見直したけどEDはともかくOPが解釈違いすぎる…
単体なら良い曲だと思うんだけど薬屋の曲って言われるとコレジャナイ感
OPの映像も作画いいけど内容はあんまり好きじゃないただ猫猫変身パートが壬氏の見る夢とか壬氏様監修とか言われてんのは笑った
— せん (@Haja_milo) October 28, 2023
「薬屋のひとりごと」OPと共に作品に「合わない」の声が多いです。
薬屋のひとりごとのopとedはどう見ても何回見ても擁護できないや。原作既読の身からすると解釈違いすぎるし映像から原作要素を読み取れないんな。
そもそも緑黄色社会さんが合ってないでしょ声質的に。歌は普通に良いけどねぇ。アニメに合ってないだけで。— 差分宮佐武丸 (@sabunmaru) October 30, 2023
『薬屋のひとりごと』一挙3話放送だったので疲れたw
チョコレート作ったりと時代背景的にあり得ないことやってるのは如何なものかと思ったが、安定の悠木碧演技で楽しめたわ。
OPとEDは中国後宮話には全く合わないのでなんだかなぁな気分でした。— 玖馬瓜🥒さすがピークちゃんその通りだよ (@CubanCucumber) October 22, 2023
特に原作からのファンの方が「エンディング曲は合わない」と感じているようです。
原作からのファンは、なぜed曲が「合わない」「微妙」と感じたのか。理由5選!
なぜ、原作「薬屋のひとりごと」のファンは、ed曲「アイコトバ」が作品に合わないと感じたのでしょうか。
理由を5つにまとめました。
②歌詞と映像が合っていない&微妙
③映像が解釈違い・薬屋イメージと違う
④アイナ・ジ・エンドの声が苦手
⑤出てくるキャラが少ない
それでは、一つひとつ見てみましょう。
edが合わない理由①歌詞が猫猫らしくない&「恋愛要素」高すぎ!
やはり、一番は「歌詞が薬屋らしくない」ということですね。
ED聞いたけど、こっちも薬屋っぽいかって言ったらそうではないな。
私の薬屋のイメージだと切なさとか強い感情を全面にだした曲そもそも合わないな。— ネネ (@ShdziP) October 22, 2023
そもそも「薬屋のひとりごと」は、恋愛要素の強い作品ではありません。小説は14巻まで出ていますが、猫猫と壬氏の絡みは本当に少ない!
毒やら薬屋ら事件やら、他の姫や武官やらのごたごたも多い。
後宮を舞台にしながらも、恋愛要素をあえて前に出さないことで、成功した作品ともいえます。
それなのに感情表現が強く、「恋愛小説」のようなedになってしまっていることに原作ファンは違和感を感じているようです。
「アイコトバ」は、「合言葉」と「愛言葉」をかけているのだと思うのですが、原作ファンはこのタイトルからして、拒否反応が出てしまうのかもしれませんね。
edが合わない理由②歌詞と映像が合っていない&微妙
エンディング曲「アイコトバ」の背景は、花と猫猫が漂っているだけの映像。
意味深ではありますが、この映像に「物足りなさ」を感じた人も多いようです。
アニメ薬屋のひとりごとのedもopに隠れてたけど残念だなぁ。
良い感じの曲持ってきただけって感じ。歌詞と映像が合ってないと感じるゾ— 差分宮佐武丸 (@sabunmaru) October 29, 2023
edが合わない理由③映像が解釈違い・薬屋イメージと違う
エンディングの映像自体が、薬屋のひとりごとの世界観にあっていない、という声もあります。
薬屋のひとりごと大好きなんだけど、アニメもすごい力入ってて絵も綺麗だし色彩の豪華さも感動なんだけど、どうしてもOP/EDのアニメーションが好きになれない…
構成や表現がともかく古臭い…
平成初期かよ…
猫猫キャラ崩壊してるし…
あ、あと本編の効果音もね。ふっる。— kako_i (@kako_is_a) November 3, 2023
なんなら薬屋アニメのED毛毛が歩いてるだけのアニメーションでもよかった
— 毛布 (@k6KQi5MGeII0e2H) November 3, 2023
毛毛(マオマオ)は、後に後宮で猫猫(マオマオ)が拾い、藪医者が飼う猫の名前です。
薬屋のひとりごとの作者・日向夏先生が猫好きということもあり、お話の中では重要な役割をします。
毛毛が歩く映像→最後に猫猫が毛毛を抱き上げる映像、とかでも良かったかもしれませんね。
edが合わない理由④アイナ・ジ・エンドの声が苦手
これは好き嫌いがあるので仕方がないかもしれませんが、「アイコトバ」を歌っているアイナさんの声がそもそも苦手・・・という方もいるようです。
薬屋のひとりごと緑黄色社会は好きだから嬉しいんだけどEDは声が苦手すぎて無理。水星の時は本編でも流れたのが無理すぎたから無いといいな
— とりまる (@torimalgenshin) November 2, 2023
深夜に少しキンキンしたアイナさんの声は、辛いかもしれませんね。
edが合わない理由⑤出てくるキャラが少ない
opの映像が猫猫メインだったので、edはいろいろなキャラクターを出してほしかった、という声もあります。
薬屋の4話やっと見れた!猫猫のガチ切れいいね!👍️
今はまだ少ないけど魅力的なキャラクター多いから、ぜひぜひ次のOPとEDではたくさんのキャラクター出してほしいです。猫猫可愛いけど、もったいない!— **ᕼIᗰᑌKᗩ** (@himuka72) November 1, 2023
後宮を舞台にした小説では、登場人物がそれほど多くないものもありますが、「薬屋のひとりごと」は登場人物がたいへん多い作品。
そしてどの登場人物も、作中では重要な働きをし、丁寧に描かれています。
せっかく魅力的な登場人物が多いのだから、opやedにも出してほしい!という声があるのもうなずけます。
また、毒や薬草・生薬をテーマにした作品であることから、猫猫の好きな毒や薬草・生薬をテーマにした歌や映像でもよかったのではないか、と思います。
薬屋のひとりごとedを高評価する声も
しかしながら、薬屋のひとりごとエンディング曲「アイコトバ」は、酷評ばかりではありません。
アイナさんの歌声や、映像を、高評価する声も多いです。
アイナ・ジ・エンド、薬屋のひとりごとのEDは結構いいじゃん
水星の魔女のあれはなんだったんだよ— 素晴らしき肉便姫中村 (@SRWandTFtoSH) November 1, 2023
薬屋のひとりごとアニメ、EDのふわふわ漂ってる猫々が可愛くて永遠にリピートしたくなる。
壬氏が順調に気持ち悪いなー(誉めてる)— ゆうきねむだるん (@kamonasu333) October 28, 2023
秋アニメがあまりに豊作すぎる
薬屋見てたらEDがアイナで痺れた— さいとうネコ (@saitoisabox) November 1, 2023
秋アニメはスパイファミリーと薬屋のひとりごとです。薬屋のひとりごとエンディングの「アイコトバ」いいな。
— 香名 (@kana_oct_8) October 29, 2023
「アイコトバ」を薬屋エンディング曲として高評価している方は、もともとアイナさんのファンだった方が多いようですね。
薬屋アニメedが合わない理由5選!「アイコトバ」は微妙~解釈違いまとめ
アニメ「薬屋のひとりごと」のエンディング曲「アイコトバ」が、作品に合わないと話題になっています。
②歌詞と映像が合っていない&微妙
③映像が解釈違い・薬屋イメージと違う
④アイナ・ジ・エンドの声が苦手
⑤出てくるキャラが少ない
しかし、もともとのアイナさんのファンからは、「アイコトバ」に絶賛の声が集まっています。
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