藤田敦史さんは、駒沢大学・陸上競技部の監督として活躍しています。
選手時代はどのような活躍をしてきたのか気になりますね。
それに、藤田敦史さんはイケメンということでも評判で、奥さんも美人との噂です。
今回は藤田敦史監督のこれまでの経歴や、結婚6年目となる奥様について調べてみました!
藤田敦史は何者?Wiki風プロフィール
藤田敦史さんのプロフィールはこちら!
- 名前:藤田敦史
- 読み方:ふじた・あつし
- 生年月日:1976年11月6日
- 年齢:48歳
- 出身:福島県白河市
- 身長:166cm
- 体重:52kg
- 所属: 清陵情報高等学校―駒澤大学―富士通
- 2013年選手引退
- 職業:陸上競技部監督
藤田敦史監督は、学生時代、箱根駅伝で活躍していました。
1995年に駒沢大学経営学部に入学、4年連続で箱根駅伝に出場しています。
卒業後の1999年に富士通に入社し、同年8月に世界陸上のセビリア大会で6位に入賞しています。
2000年に12月の福岡国際マラソンで初優勝するなど、様々な活躍を続け、2013年に現役を引退しました。
2015年4月からは富士通から駒澤大学に出向し、駒澤大学陸上競技部コーチに就任しています。
2023年大八木弘明監督の退任が発表され、藤田敦史さんが監督に就任しました。
将来の夢はサラリーマン
藤田敦史監督は、子供の頃からスポーツ選手を目指していたわけではなく、小学校の卒業文集では「将来の夢はサラリーマン」と書くような現実的な子供だったのだそうです。
マラソン選手になったきっかけは、中学2年生のときに校内マラソン大会で3位になり、体育の先生に「短距離は遅いけど我慢が必要な長距離に向いているのではないか」と言われたことでした。
清陵情報高等学校時代に、当時の駒澤大学陸上競技部のヘッドコーチを務める高岡公さんに走りを注目され、駒沢大学に入学することになりました。
駒沢大学時代の活躍
藤田敦史さんは、駒澤大学時代は平成7年度〜平成10年度の第72回〜第75回の4年連続で箱根駅伝出場を果たしています。
箱根駅伝での主な戦歴は以下の通りです。
- 第72回大会:1区:2位 1時間3分32秒
- 第73回大会:2区:7位 1時間13分6秒
- 第74回大会:2区:2位 1時間8分12秒
- 第75回大会:4区:1位 1時間0分56秒
4年次は、2区を走る予定でしたが貧血の症状が出たため回避し、4区を走りました。
4区では、1時間00分56秒を記録し、小林雅幸さん(早稲田大学出身)が持つ区間記録を39秒更新しています。
そして、この記録は第82回大会に距離が18.5kmに短縮されるまで、区間記録として長く残ることになりました。
もう一度、箱根駅伝が走れるならという質問について、藤田監督は以下のように答えています。
「2区か5区が走りたいですね」と再度エース区間の挑戦と、山上りを挙げた。最終学年で2区が走れなかったことが心残りだといい「2区をもう一度、走れたら区間賞が取りたいですよね」と思い描いた。
スポーツ報知より
富士通入社後の活躍
藤田敦史さんは、駒澤大学卒業後は富士通に入社しています。
卒業後の主な活躍は以下の通りです。
- 1999年8月の世界陸上セビリア大会男子マラソンで6位入賞
- 同大会の男子マラソンで3位・銅メダルを獲得
- 2000年シドニーオリンピック男子マラソン代表選出を目指すも、故障で欠場
- 2000年12月:福岡国際マラソンで念願の初優勝
- 2001年8月の世界陸上エドモントン大会男子マラソン12位
- 2002年:2002年の東亜国際マラソン優勝
- 2007年:別府大分毎日マラソン大会優勝
- 2013年4月21日の長野オリンピック記念長野マラソンで途中棄権
- 2013年現役引退
2000年12月の福岡国際マラソンの優勝時には、「神様は確かに存在する。そして神様は奇跡を起こしてくれる。しかし、神様は死ぬほど努力をしたものにしか力を貸してくれない。」という名言を残しています。
指導者としての成績
藤田敦史さんは、現役引退後に富士通陸上競技部の長距離コーチに就任しました。
2015年4月からは富士通から駒澤大学に出向し、駒澤大学陸上競技部コーチに就任。
2023年からは監督に就任し、選手らの指導にあたっています。
指導者としての主な成績は以下の通りです。
- 2023年:第35回出雲駅伝 優勝(2連覇)
- 2023年:第55回全日本大学駅伝 優勝(4連覇)
- 2023年:第100回箱根駅伝(総合2位)
選手としては、もちろん指導者としても優秀なのですね!
しかし、監督になったときのプレッシャーは相当なものだったようです。
いや、正直、プレッシャーしかないですよ……。強いチームを引き継ぐっていうこともそうですし、ここまで28年間、大八木が築き上げてきたものを、私なんかが引き継いでいいのかどうか、自分のなかで葛藤がありましたし、それは今でもあります。はたして自分がやっていけるのか、不安はあります。
ただ、子どもたちは子どもたちで、一生懸命やることに変わりはないですから、指揮官が不安がっていたら、子どもたちはもっと不安になってしまう。そういうことを思い返した時に、その不安は「やるしかない」という覚悟に変わりました。
何かあったときに相談に乗ってくれる、大八木前監督の存在が心強いとも語っていました。
【顔画像】藤田敦史はイケメンと話題に
藤田敦史さんは、その走りの素晴らしさだけではなく、イケメンであることでも評判です。
現役当時は、女性ファンも多かったのではないでしょうか。
Xでも藤田監督のイケメンぶりが評判になっていました!
もしかしたら、現役の選手たちより注目されてるかもしれませんね。
結婚6年!奥さんが美人?
藤田敦史さんの奥さんが美人だと評判です。
結婚6年目になるそうですが、奥様はどのような方なのか気になりますね。
2018年に42歳で結婚
藤田敦史さんは2018年42歳で結婚し、結婚生活は6年目を迎えています。
奥様は、一般人とのことなので残念ながら詳しい情報はわかりませんでした。
奥様は「スラリとした美人」、「清楚系美人」と噂されていますので、きれいな方なのでしょうね。
イケメンの藤田監督ということもあり、奥様も美人ではないかという憶測があるのかもしれません。
後ろ姿ですが、お笑い芸人のM高史さんのブログで藤田監督ご夫妻が紹介されていました!
ロングヘアでスタイルも良く、後ろ姿からも素敵な女性であると思われます!
大八木前監督の奥様が寮母さんを務めていたこともあり、藤田監督の奥様も、すでに寮母さんとして活躍しているのかもしれませんね。
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