2023年10月22日に放送が始まったアニメ「薬屋のひとりごと」。
原作小説&コミックが人気でアニメ化待望の作品だったので、アニメ化と共に主題歌にも期待が集まっていました。
それだけに、初回「猫猫(マオマオ)」で放送されたオープニングソング「花になって」に、「違和感がある」「ひどい」「なんか違う」という感想をもった方が多いようです。
アニメ「薬屋のひとりごと」OP感想→違和感!ひどい!違う!が多数
薬屋のひとりごとなんだけど、オープニング曲がなんか違うんだよなぁと感じてしまう
— Mia’ Molkot @unicorn(抹茶ラテ) (@mi_mi_piyu) October 21, 2023
薬屋のひとりごと
想像しているオープニングの雰囲気じゃないな— 四つ葉の黒婆さん(くろ) (@yotsubablack) October 21, 2023
薬屋のひとりごと、待ってた。
オープニングの主題歌と映像は中華ミステリの作品からすると、コレジャナイ感ある。— きたがわゆき (@yuki_kitagawa) October 21, 2023
薬屋のひとりごと、やっぱりopとedが解釈違い作風に合ってないように感じる
曲だけでなく映像までコレじゃないってなるのは久しぶり
良い作品を作るというよりも多くのファンがいる作品だから一般層に合わせた人達連れてこようって感じが漫画アニメの実写化みたいで辛い— 丸チカ (@chikamaru2212) October 21, 2023
「曲」「映像」共に違和感を感じている人も多いようです。
薬屋のひとりごと、op作品と絶望的に合ってない…
— Ais (@so_da322) October 23, 2023
薬屋のひとりごと面白いが故にopとedがあまりに酷くて本当に残念だなと思ってたらみんな思ってたようで安心した
— (@ladychinoiserie) October 21, 2023
主に主題歌に「がっかり」という感想を持っているのは、原作からのファンが多いようですね!
OP「花になって」が「薬屋のひとりごと」の世界観に合わない理由5選!
緑黄色社会が歌うオープニングソング「花になって」が、「薬屋のひとりごと」の世界観に合わない!と酷評しているのは、主に原作小説やマンガ「薬屋のひとりごと」ファンの方が多いようです。
なぜ、「薬屋のひとりごと」原作ファンは、今回のアニメOP「花になって」にがっかりしてしまったのでしょうか?
原作ファンがっかり①OPは「中華ファンタジー」らしくないキラキラ感
歌の後半、盛り上がりの部分は、花びらが舞い、キラキラ?ギラギラ?していますね。
薬屋のひとりごと、オープニングがキラッキラでいきなり不安になったけど1話は丁寧でよかった。期待してたからどうなることやらと思っていたけどよかった。ひとまずよかった。
— kaz (@Schkoladentorte) October 21, 2023
薬屋のひとりごと OPもEDも曲が中華ファンタジーの主題歌としての情緒のかけらもなくて夜中に声出して笑いそうになった #薬屋のひとりごと
— 馬鹿野くろ×7 (@vacakuro) October 21, 2023
「中華ファンタジー」「中華ミステリ」の世界観とかけ離れたキラキラ感に違和感を感じる声が多いです。
原作ファンがっかり②動き激しすぎでひどい!
薬屋のひとりごと、面白いけどなんかオープニングだけ違和感感じる。異世界転生バトルものぽいというかw#薬屋のひとりごと
— てでぃぼうい (@GIL1999_) October 21, 2023
薬屋のひとりごとのアニメ、本編はすごくよかったんだけどOPが全然雰囲気とあってなくて逆にビックリしたw薬屋はガチャガチャうるさい歌ながさんだろ
— ごんた👁️メバチコ (@Gonta_Croquette) October 22, 2023
「薬屋のひとりごと」は、もともと「小説家になろう」で連載されていた小説。なろう小説には、異世界転生ものが多いので、そちらに引っ張られた雰囲気になったのかもしれません。
しかし小説「薬屋のひとりごと」は、異世界転生ものではなく、ライトな中華ファンタジー。
小説「薬屋のひとりごと」を原作にした漫画「薬屋のひとりごと」でも、この世界観を大事にしていただけに、アップテンポの曲と、激しい猫猫の動きに違和感を感じた人も多いようです。
もうちょっとしっとりしたOPを期待していたのにな・・・。
原作ファンがっかり③猫猫(マオマオ)のイメージとかけ離れたOP
薬屋のひとりごと。凄く丁寧にやってる。ただOPとEDは解釈不一致。猫猫は前に出る性格じゃないし、もっと多くのキャラを出してほしかった。主人公とはいえ押し出しすぎ。
— エマノン (@05uTRlCClOorp0I) October 21, 2023
薬屋のひとりごと、OPの猫猫さんのこうじゃないだろ感、美人さん過ぎるの笑っちゃうwww
本編は猫猫さんの残念感や可愛さが出てていい感じ!!— ぶらっく (@IQOuDp9oudDGRzL) October 21, 2023
原作「薬屋のひとりごと」では、猫猫は、毒にしか興味のない、興味のないことはやらない、常にけだるい感じの残念な少女。
小説は、14巻まで発売されていますが、今回のアニメ化で放送されるのは第1巻の前半部分。この第1巻前半部分は、全14巻の中でも最も猫猫のけだるさが際立っている部分です。
しかし、アニメ「薬屋のひとりごと」OPは、猫猫が舞を舞うシーンの印象が強い作品。しかも艶っぽく!
妓女でもないし、後宮の花を目指しているわけでもないのに、舞を舞うシーンが主?!
しかも曲名「花になって」って・・・?曲作る前に原作読んだのかな?!
後宮ファンタジーというと、「後宮の花(妃)」をめざす「なろう小説(無料サイト・小説家になろう連載作品)」が圧倒的に多いです。
しかし、猫猫はべつに目指していたわけでもないし、目指そうともしていない!妓女に、皇弟妃にと周りに画策されつつも、猫猫はそれを拒否し続けて小説14巻まで行っちゃってるのになぁ・・・と。
原作ファンとしては、小説のコンセプトとの違和感は否めないですね。
原作ファンがっかり④猫猫の小指が長い
猫猫の舞を踊るシーンですが、原作ファンならば注目してしまうポイント!
原作では、猫猫の左手の小指の先は、生まれてすぐに母親に切られてしまったため、少し短く不格好ということになっています。
しかし「花になって」の映像に出てくる猫猫の小指は、先まできれいな形です。
なんか、残念です。
原作ファンがっかり⑤壬氏(ジンシ)の出番が少ない
「花になって」は、猫猫の出番がとにかく多いです。
もう一人の主人公であるはずの壬氏の出番は、最後の1カットだけ!
え・・・かわいそ( ;∀;)
薬屋のひとりごと見た!
面白くて良かったけど、OPが最後に少し壬氏が出てくるだけでほぼ猫猫っていうのがちょっと物足りなかった— 神帰月 (@grimms_graysnow) October 22, 2023
薬屋のひとりごとOP壬氏様1カットなの笑ってしまったwww
思い切ったな〜
— ngngy@ワールドトリガー連載再開を祝うかくざトリオン (@ngngy) October 21, 2023
薬屋のひとりごとのOP映像の監督って絶対に壬氏様でしょ!猫猫しか出てこないやん!!!笑
— なぎぴーなっつ🥜 (@na_gi_rt1) October 22, 2023
たしかに、OPそのものが「ジンシ視点の猫猫あつめました~♡」なら納得いきますね!
最高過ぎてヤバい!薬屋OPを高評価する声も
しかし、人気アーティスト緑黄色社会の起用ともあり、高評価する声も多いです。
おはようございます
朝起きて薬屋のひとりごと見てました(≧∀≦*)OP、ED良!! pic.twitter.com/th3b7zqacy— T^M^Tじゃないぞ!! (@TMT60355908) October 21, 2023
薬屋のひとりごと見てる。絵がきれい✨ 演者さんもイメージ通りの声ですごい。オープニング曲がリョクシャカさん、エンディング曲がアイナちゃんなのもいいわ〜(*^^*)
— にっしー (@yama_365) October 21, 2023
薬屋のひとりごと、ほんとにオープニング良すぎる、ずっと見直したいと思ってたから助かる毎週見れるの嬉しいなー
— あかり (@ts219_) October 21, 2023
『薬屋のひとりごと』のOPソング
最高すぎてヤバい✨2023年アニメでも特にコレ推し。
放送日が楽しみだなー
— あい@お小遣い月6000円でも充実ライフ (@lavender_8178) October 21, 2023
「花になって」の歌詞を見ると、薬屋の世界を表現しようとしたことがよくわかります。歌詞について、細かく分析してみたので、読んでみてください♪
繰り返し見ていくうちに、耳になじんで慣れてくるかもしれませんね(*’▽’)
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