2024年5月の静岡県知事選挙に出馬した横山正文さん。
菊川市出身で、リニア建設推進の考えを表明しています。
どのような方なのでしょうか?学歴・経歴・プロフィールをまとめました。
横山正文は何者?Wiki風プロフィール
横山正文さんのプロフィールを見てみましょう。
- 名前:横山正文
- 読み方:よこやま・まさふみ
- 生年月日:非公開(1968年?)
- 年齢:56歳
- 出身:静岡県菊川市
- 職業:投資家、政治団体「個人の尊厳党」代表
横山正文さんは、2022年12月に「個人の尊厳党」を設立。
2023年の静岡県議員選挙では落選しています。
「リニア新幹線の早期開通」などを重点政策として挙げ、かねてより川勝平太路線を批判していた人物でもあります。
横山正文の政策主張
横山正文さんの政策主張はこちら。
2024年の静岡県知事選挙において、候補者4人のうち唯一 「リニア新幹線の早期開通」を施策にしています。
横山正文の学歴:青学卒
横山正文さんの学歴は次のように公開されています。
- 1986年 掛川西高校卒業
- 2013年 青山学院大学・法学部卒業
横山正文さんは、掛川西高校を卒業後、一度就職しています。
会社員として働きながら、2009年に41歳で青山学院大学・法学部法学科に入学しました。
青山学院大学では、庭球部(テニス部)に所属していたようです。
横山正文さんは、20代の若者に交じってテニスをしていたんですね。
横山正文の経歴:政治の経験は無い?
青山学院大学政治学部政治学科を卒業した横山正文さんは、卒業後は「投資家」をしていたようです。
市長や議員の経験は無い
市長や議員の経験はありません。
しかし、過去には静岡県議会議員選挙に出馬した経験があります。
静岡県議会議員選挙
横山正文さんは、2022年12月に「個人の尊厳党」を設立。
2023年の静岡県議員選挙に出馬し、落選しています。
2023年に静岡県議会議員選挙に出馬した際の政治主張を見てみましょう。
- 目指す議員像:独自の提案で行政を動かす”政策提言型”
- 県議会議員として最も取り組みたいテーマ:リニア中央新幹線
- 川勝知事を支持するか:支持しない
- 川勝県政の評価:0点
- 4の理由:彼は政治家と言うより、まるで環境活動家だ。田代ダム案について、川勝知事は、JR東海と東京電力の協議が成立すれば、静岡県はそれを受け入れる、と意思表示をすべきなのに、それをしないから。
- 静岡県の物価高騰対策への評価:回答しない
- 新型コロナ「5類」移行の賛否:回答しない
- 原発発電への依存度は今後:高めるべき
- 電源構成に占める再生可能エネルギーの割合は:今の程度でよい
- 浜岡原発の再稼働への賛否:回答しない
- リニアの静岡工区の工事について:これ以上遅れないよう着実に進めるべき
- リニアの静岡工区工事で最も懸念すること:大井川の水資源への影響
- 浜松市の野球場建設:回答しない
- 同性婚を法律で認めることについて:回答しない
- 夫婦別姓の導入:賛成
- 静岡県議会議員の報酬:回答しない
- 静岡県議会議員の定数について:回答しない
- 議席の一定割合を女性に割り当てることについて:回答しない
- 静岡県議選の争点:リニア中央新幹線の県内工事着工の是非
ーNHK候補者アンケートよりー
横山正文さんは、当初より、川勝平太路線へ反対する気持ちが強かったようですね。
2023年の県議会議員選挙にあたり、現職知事の政策への評価を「0点」としているのは、忖度なく、すごく堂々としているように感じさせます。
とにもかくにも「リニアを推し進めたい」という気持ちが強いようです。
その他の事は、あまり関心がないのか「回答しない」という回答が、他の候補者よりも多く、目立ちました。
問19「静岡県議選への評価」では、「川勝県政の評価」「物価高・経済対策」「新型コロナウイルス対策」「人口減少・少子高齢化対策」「災害対策」「リニア中央新幹線の県内工事着工の是非」「その他」「回答しない」の選択肢の中から、「リニア中央新幹線の県内工事着工の是非」を選んでいます。
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