青山学院大学4年の鶴川正也(つるかわ・まさや)選手。
2024年箱根駅伝では、注目選手でありながらも、出場を逃してしまいました。
2025年の箱根駅伝では、エントリーされており、最初で最後の箱根路での走りが注目されています。
鶴川正也選手は、現在、青山学院の4年生!イケメンということでも話題になっています。
駅伝での活躍を期待される鶴川正也選手についてまとめました。
青山学院・鶴川正也は何者?Wiki風プロフィール
鶴川正也選手、イケメンですね!どのような選手なのでしょうか。
- 名前:鶴川正也
- 読み方:つるかわ・まさや
- 生年月日:2002年6月2日
- 年齢:22歳
- 出身:熊本県
- 学歴:青山学院大学4年
- 出身高校:九州学院(熊本県)
鶴川正也選手は九州学院高校時代、1年生の時から国体少年男子B3000mで優勝。アジアユース3000mで4位などと活躍し、全国高校駅伝(都大路)には3年連続で出走していました。
期待されて青山学院大学に入学した鶴川正也選手。
3年時は出雲駅伝のみ
3年時
- 5000m:13分54秒29
- 10000m:29分30秒48
4年時は好調!日本人学生歴代最高タイムを記録

Youtubeより
故障に苦しんだ3年間を経て迎えた2024年度(4年時)。
4年時の鶴川正也選手は、好調で、日本選手権では学生記録を更新しています。
2025年の箱根駅伝にもエントリーされ、改めて注目が集まっています。
青学・鶴川正也の主な成績
鶴川正也選手の主な個人成績を見てみましょう。
鶴川正也選手は、大学入学後故障が続き、箱根駅伝や全日本大学駅伝には出場していませんでしたが、個人では輝かしい成績を残しています。
- 1年時:2021年4月 金栗記念5000mで自己ベスト13分台
- 2年時:2022年5月 第101回インカレ 男子2部5000m決勝 第3位
- 3年時:2023年5月 第102回インカレ 男子2部5000m決勝 第3位
- 4年時:2024年6月 日本陸上競技選手権 5000m決勝4位 日本人学生歴代最高記録樹立
ラストスパートにとても強い選手で、2024年5月の関東インカレでは留学生を抑えて優勝しています。
1年時:2021年4月 金栗記念5000mで自己ベスト
鶴川正也選手は、青山学院大学に入学してすぐの金栗記念5000mで、13分43秒96と13分台の記録を出しています。
華々しくデビューした鶴川正也選手ですが、この直後からけがに苦しむ選手生活が始まったようです。
2年時:2022年5月 第101回インカレ 男子2部5000m決勝 第3位
鶴川正也選手は、青学2年生の時にもインカレで3位に入賞しています。
1位はノア・キプリモ選手(日本薬科大4年)、2位はヴィクター・キムタイ選手(城西大1年)と外国人選手。
日本人選手の中では鶴川正也選手がトップということになります。
この時も、インカレ10か月前に疲労骨折をしてしまい、練習を開始できたのは2021年の11月末。
けがに苦しんだ1年だったようです。
3年時:2023年5月 インカレ5000m決勝 第3位
2023年5月(青学3年)に行われた第102回関東学生陸上競技対校選手権(インカレ)男子2部5000m決勝で鶴川正也選手は、第3位で入賞しています。
実は、この大会に向けた練習期間の間、鶴川正也選手は調子が良くありませんでした。
というのも2023年2月に鶴川正也選手は、大腿骨(だいたいこつ)を疲労骨折してしまったのです。
3月の終わりにふたたび練習を始めたものの、5月の関東インカレまでには練習期間が2か月ほどしかありませんでした。
そんな中で、関東インカレで鶴川正也選手はラストで驚異のスパート力を見せ、3位の成績を収めたとのこと。
とてもすごいですね!
インタビューで鶴川正也選手は次のように語っています。
去年は4年生に任せっきりのところがあって、下の代の選手が『自分が出てやろう』『自分が引っ張ってやろう』という気持ちがなかったと思います。駅伝はチーム全員でやるスポーツなので、下の層の選手も『自分が出てやる』という気持ち、出られなくても下の層の選手が頑張っているのを見て、上位層が『俺達もやるんだ』という気持ちになってもらえるようなチーム作りをしていっています ー4years.よりー
みんなの心を動かすエースになり、チームを引っ張っていくという心意気を持った鶴川正也選手。

箱根駅伝 鶴川正也選手のインスタより
鶴川正也選手は箱根駅伝出場はかないませんでしたが、この鶴川正也選手の意思が、青山学院大学を2024年箱根駅伝優勝に導いたのですね。
4年時:2024年6月 日本選手権5000m 学生記録を更新

青山学院大学HPより
鶴川正也選手は、2024年6月に日本選手権に出場。
の記録で、学生記録を17年ぶりに更新しています。
2024年5月の関東学生対校選手権5000m(2部)では、留学生を抑えて優勝。

インスタより
これまで箱根駅伝の出場を逃してきた鶴川正也選手ですが、2025年の箱根駅伝にはじめてエントリーされました。
鶴川正也(4年)「4年目で初の16人のエントリーメンバーに選ばれた。小学生の頃から箱根路で青学のユニホームを着て走ることを夢見てきた。1、2、3、4区どの区間でも区間新を出したい」 ー日刊スポーツよりー
出場・区間新記録も期待される鶴川正也選手。
箱根駅伝での活躍に期待が集まっています!
【画像】鶴川正也がイケメン!
イケメンな鶴川正也選手の画像を集めました。
最初で最後となる2025年の箱根駅伝ではどのような活躍を見せてくれるのか、期待です!






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