2023年の出雲駅伝に出場した青山学院大学3年の鶴川正也(つるかわ・まさや)選手。
2024年箱根駅伝の注目選手でありながらも、出場を逃してしまいました。
鶴川正也選手は、現在、青山学院の3年生!イケメンということでも話題になっています。
来年度の駅伝での活躍を期待される鶴川正也選手についてまとめました。
青山学院・鶴川正也は何者?Wiki風プロフィール
鶴川正也選手、イケメンですね!どのような選手なのでしょうか。
鶴川正也(つるかわ・まさや)
- 大学:青山学院大学3年
- 出身高校:九州学院(熊本県)
- 5000m:13分54秒29
- 10000m:29分30秒48
鶴川正也選手は九州学院高校時代、1年生の時から国体少年男子B3000mで優勝。アジアユース3000mで4位などと活躍し、全国高校駅伝(都大路)には3年連続で出走していました。
期待されて青山学院大学に入学した鶴川正也選手。
現在は3年生ですが、駅伝出場は2023年11月の出雲駅伝のみで、箱根駅伝や全日本大学駅伝の出場は逃しています。
鶴川正也、2023年出雲駅伝での活躍
2023年出雲駅伝でアンカーを任された鶴川正也選手。
インカレ日本人優勝により、期待されていた鶴川正也選手。
しかし、鶴川正也選手は、5位でゴール。区間8位と成績は振るいませんでした。
青学・鶴川正也の主な成績
鶴川正也選手の主な個人成績を見てみましょう。
鶴川正也選手は、箱根駅伝や全日本大学駅伝には出場していませんが、個人では輝かしい成績を残しています。
- 3年時:2023年5月 第102回インカレ 男子2部5000m決勝 第3位
- 2年時:2022年5月 第101回インカレ 男子2部5000m決勝 第3位
- 1年時:2021年4月 金栗記念5000mで自己ベスト13分台
ラストスパートにとても強い選手です。
2023年5月 第102回インカレ 男子2部5000m決勝 第3位
2023年5月(青学3年)に行われた第102回関東学生陸上競技対校選手権(インカレ)男子2部5000m決勝で鶴川正也選手は、第3位で入賞しています。
実は、この大会に向けた練習期間の間、鶴川正也選手は調子が良くありませんでした。
というのも2023年2月に鶴川正也選手は、大腿骨(だいたいこつ)を疲労骨折してしまったのです。3月の終わりにふたたび練習を始めたものの、5月の関東インカレまでには練習期間が2か月ほどしかありませんでした。
そんな中で、関東インカレで鶴川正也選手はラストで驚異のスパート力を見せ、3位の成績を収めたとのこと。
とてもすごいですね!
インタビューで鶴川正也選手は次のように語っています。
去年は4年生に任せっきりのところがあって、下の代の選手が『自分が出てやろう』『自分が引っ張ってやろう』という気持ちがなかったと思います。駅伝はチーム全員でやるスポーツなので、下の層の選手も『自分が出てやる』という気持ち、出られなくても下の層の選手が頑張っているのを見て、上位層が『俺達もやるんだ』という気持ちになってもらえるようなチーム作りをしていっています ー4years.よりー
みんなの心を動かすエースになり、チームを引っ張っていくという心意気を持った鶴川正也選手。
鶴川正也選手は箱根駅伝出場はかないませんでしたが、この鶴川正也選手の意思が、青山学院大学を2024年箱根駅伝優勝に導いたのですね。
2022年5月 第101回インカレ 男子2部5000m決勝 第3位
鶴川正也選手は、青学2年生の時にもインカレで3位に入賞しています。
1位はノア・キプリモ選手(日本薬科大4年)、2位はヴィクター・キムタイ選手(城西大1年)と外国人選手。
日本人選手の中では鶴川正也選手がトップということになります。
この時も、インカレ10か月前に疲労骨折をしてしまい、練習を開始できたのは2021年の11月末。
けがに苦しんだ1年だったようです。
2021年4月 金栗記念5000mで自己ベスト
鶴川正也選手は、青山学院大学に入学してすぐの金栗記念5000mで、13分43秒96と13分台の記録を出しています。
華々しくデビューした鶴川正也選手ですが、この直後からけがに苦しむ選手生活が始まったようです。
【画像】鶴川正也がイケメン!
イケメンな鶴川正也選手の画像を集めました。
4年生となる2024年度はどのような活躍を見せてくれるのか、期待です!
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