早稲田大学の入学試験不正(カンニング)に使われたスマートグラス。
ボタン一つで写真を撮ったり、送信したりできるメガネのようですが、どこのメーカー(ブランド)のメガネなのでしょうか。
調べてみたところカンニングに使われたスマートグラスは「レイバン」のメガネ「Ray-Ban Meta Wayfarer」と特定しました。日本では未発売のため、フリマアプリなどで6~8万円ほどの価格で取引されているようです。
【画像】早稲田大学入試不正(カンニング)に使われたメガネ
2024年2月の早稲田大学の入学試験で不正(カンニング)に使われ、使用した男子学生から押収されたメガネの画像がこちら!
フレームは少し太めですね。一見、普通のメガネにしか見えません!
よく見ると、カメラやボタンも見えますが、「こういうデザインなんだ」と言われれば、ふーんってくらいにカメラやボタンがフレームになじんでいます。
レンズの右上、左上にそれぞれカメラが付いています。
メガネの内側に電源ボタンがあり、外からでは普通のメガネに見えるようになっています。
内側のボタンも「金具です」と言われたら、「へ~」って納得しちゃいそうですね。
【特定】カンニングに使われたカメラ付きスマートグラスのブランドは?
最近はいろいろなスマートグラスが販売されています。
デザインも色々ですね。
早稲田大学を受験した男子学生が使っていたカメラ付きメガネ(スマートグラス)のブランド(メーカー)は、どこなのでしょうか。
【比較画像】早稲田受験学生が使用したのはRay-Ban Meta Wayfarer
試験で男子学生が使用したカメラ付きスマートメガネは、「Ray-Ban Meta Wayfarer(レイバン・メタ・ウェイファーラー)」と思われます。
Ray-Ban Meta Wayfarerの画像はこちらです!
太めの黒縁や、フレームの形、カメラレンズの位置が一致しますね。
押収品(男子学生不正メガネ)は、「Ray-Ban」のロゴをシールで隠しているようです。
メガネ裏のボタンの形状も一致しますね。
ブランドメガネ:レイバン・メタ・ウェイファーラーの性能
レイバン・メタ・ウェイファーラーは、FacebookやInstagramの会社である「メタ」と「レイバン」がコラボしたスマートグラスです。
レイバン公式サイトではレイバン・メタ・ウェイファーラーの性能について、次のように紹介されています。
撮影した高品質画像をボタン一つで送信
「Meta Viewアプリ」というのを使うと、スマートフォンへ画像を転送することができるようです。
ボタンをおすだけで送信できるというのは、とても手軽ですね!
スピーカー付き!
オープンイヤースピーカーもついており、音楽を聴いたり、通話をしたりできるようです。
周りに音漏れしないか、心配な気がしますが・・・。
骨伝導とかなのでしょうか?
Ray-Ban Meta Wayfarerの価格は8万円?
気になるRay-Ban Meta Wayfarerの価格ですが、公式サイトには書かれていませんでした。
使用した男子学生はフリマサイトで購入したとのことだったので、メルカリで調べてみると
Ray-Ban Meta Wayfarerの相場は6~8万円ぐらいのようです。
世界6か国で発売され、日本未発売!
売っている人はアメリカで購入し、日本で転売しているようですね。
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