
TBSより
町田市の通り魔事件の犯人・桑野浩太容疑者。
その身勝手な犯行動機から、「生い立ちがヤバいのでは?」「障害や病気があるのでは?」と言われています。
桑野浩太容疑者の生い立ち・障害(精神疾患)や病気の有無をまとめました。
町田市のマンションで通り魔事件

時事通信より
2025年9月30日の午後7時30分ごろ、東京都町田市の路上で通り魔事件が起きました。
76歳の女性が、自身の娘の前で10か所以上刃物で刺されて亡くなるという凄惨な事件でした。
殺人と銃刀法違反の容疑で逮捕された桑野浩太容疑者。
桑野浩太容疑者と被害者女性の間には面識はありませんでした。
【顔画像】桑野浩太容疑者のWiki風プロフィール

TBSより
- 名前:桑野浩太
- 読み方:くわの・こうた
- 生年月日:非公開(1984年10月~1985年9月)
- 年齢:40歳
- 出身:東京都多摩地域
- 自宅:東京都町田市原町田4丁目
- 職業:派遣社員(自称)
- 国籍:非公開(日本?)
桑野浩太容疑者の犯行動機は?

TBSより
桑野浩太容疑者は、なぜ犯行に及んだのでしょうか。報道では次のように書かれています。
自称派遣社員の桑野浩太容疑者(40)が「自分宛ての郵便物が届かなかったり、自宅前にごみが捨ててあったりして、気持ちがめいった」という趣旨の供述をしている
同容疑者は「絶望感があふれた。全てが嫌になり、人を殺して人生を終わらせようと決意した」とも供述しており
同容疑者は事件を起こした動機について、「今の生活が嫌になった。誰でもいいから殺そうと思った」などと話しているほか、行政や民間サービスなどで思い通りに対応してもらえず、冷遇されたと感じたという趣旨の説明もしている -時事通信社よりー
- 自宅宛ての郵便物が届かなかった
- 自宅前にごみが捨ててあった
- 行政や民間サービスなどで思い通りに対応してもらえなかった
- 冷遇された
- 絶望感があふれた
- 人を殺して人生を終わらせようと思った
- 誰でもいいから殺そうと思った
桑野浩太容疑者の国籍は韓国?在日?
桑野浩太容疑者の国籍については報じられていません。
しかしながら、報道では「多摩地域」で育ったとされているので、韓国人や中国人・在日ではなく、日本人であると考えられます。
桑野浩太容疑者の生い立ちがヤバい?
- 他の人を巻き込むなんて身勝手すぎる
- どんな生い立ちなの?
- 病気(精神疾患)や障害があるのでは?
桑野浩太容疑者はどんな生い立ちなのでしょうか。
桑野浩太容疑者の性格

TBSより
桑野浩太容疑者の性格
- 大人しい
- 極端に乱暴するとかはない穏やかなタイプ
- 都合が悪いことがあるとさけちゃう
- 被害者意識が高い
桑野浩太容疑者の生い立ち

TBSより
桑野浩太容疑者の幼少期
桑野浩太容疑者の両親は、桑野浩太容疑者の幼少期について次のように語っています。
両親によると、「幼い頃から口数が少なくおとなしい子」だった桑野容疑者。「自分の思いを言葉にするのが苦手で、人間関係を築くのが難しかった」といい、高校時代にはいじめを受けたことも。 ー時事通信よりー
ご両親は、幼い頃より、「人間関係を築くのが難しい」と感じていたようですね。
もともと口数が少なかったり、自分の思いを言葉にするのが苦手で、自分自身を周囲に理解してもらえない、と感じていたのかもしれません。
桑野浩太容疑者の中学生時代
桑野容疑者の両親
- 「中学になると友達が見つけられない」
- 「とにかく(友達は)少ないのは確かです」
中学時代を知る人は…
- 「ちょっと暗いのかなって思うような感じ。一人でいる子っていう印象しかないです」
桑野浩太容疑者の高校時代
桑野浩太容疑者の両親は、桑野浩太容疑者の高校時代について次のように語っています。
両親によると、「幼い頃から口数が少なくおとなしい子」だった桑野容疑者。「自分の思いを言葉にするのが苦手で、人間関係を築くのが難しかった」といい、高校時代にはいじめを受けたことも。 ー時事通信よりー
桑野浩太容疑者は、いじめを受けたようです。
もとより友達が少なかったので、友達に助けてもらったり支えてもらったりということも経験できず、周りへの不信感が募っていったのかもしれませんね。
桑野浩太容疑者の大学時代
桑野浩太容疑者は、大学へ進学し、アメフト部に入ります。
大学では友人に誘われて入ったアメリカンフットボール部で張り切る姿を見せていたが、体格的な問題で退部すると、次第にふさぎ込むようになった。 ー時事通信よりー
コミュ障の人間が、大学からバリバリの運動部・・・というのは厳しい気がしますが、「友人の誘い」ということもあり、努力したのでしょうね。
桑野浩太容疑者には病気(精神疾患)や障害がある?

TBSより
- 統合失調症・妄想性障害などの精神病
- うつ病・適応障害などの気分障害
- パーソナリティ障害
- 孤立・生活困窮・社会不信など社会心理的要因
① 統合失調症、妄想性障害など精神病性障害
統合失調症、妄想性障害などの精神病性障害では、「嫌がらせを受けている」「他人が敵意を持っている」と確信することで、社会的孤立や対人不信が強まり、攻撃的・自己防衛的な行動に出ることがあります。
桑野容疑者の「自分だけゴミを置かれる」「行政が冷たい」などの発言は、こうした妄想的被害感に一致する部分があります。
② うつ病・適応障害などの気分障害
うつ病や適応障害では、「生きていても仕方がない」「人生に意味がない」と感じ、時に「誰かを道連れにしたい」「世界を壊したい」という攻撃的な絶望に転化することがあります。
桑野容疑者が「今の生活が嫌になった」と述べている点は、うつ的な無力感・破滅願望と重なります。
ただし通常のうつ病では他者への攻撃より自己破壊に向かう傾向が強いです。
③ 人格(パーソナリティ)障害の関与
境界性・反社会性・妄想性パーソナリティ障害などは、他人の意図を悪意的に解釈したり、恨みを持ち続けたりします。
そのため、社会のルールや他者の痛みに共感しづらく、衝動的に攻撃することがあります。
- 自宅宛ての郵便物が届かなかった
- 自宅前にごみが捨ててあった
- 行政や民間サービスなどで思い通りに対応してもらえなかった
桑野容疑者が「抵抗できない人を狙った」という冷徹な発言をしている点からは、反社会的・冷淡なパーソナリティ傾向が疑われることもあります。
④ 社会的孤立・孤独に伴う“引きこもり型心理崩壊”
長期間の孤立、就労困難、経済的不安、社会的不全感から「誰も自分を理解しない」「社会が悪い」と感じる症状です。
ネットや妄想の世界に沈み、現実検討力が低下することも一つの要因を言われています。
桑野容疑者は、十数年にわたり様々な「派遣社員」として働いていたと言われています。
継続的な人間関係ができなかったり、同年代の男性よりも給与が低かった可能性があります。
また、桑野容疑者は一人で暮らしていました。経済的な不安もあったのかもしれませんね。
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