沖縄県の与那国町長・糸数健一さん。
与那国町長の前は、気象庁の職員だったようです。一体何者なのでしょうか。
糸数健一町長の学歴・経歴・プロフィールをまとめました。
与那国町長・糸数健一は何者?Wiki風プロフィール
与那国町長・糸数健一さんは何者なのでしょうか。プロフィールを見てみましょう。
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- 名前:糸数健一
- 読み方:いとかず・けんいち
- 生年月日:1953年8月18日
- 年齢:71歳
- 出身:沖縄県八重山郡与那国町出身
- 学歴:東京理科大学理学部第2部中退
- 職業:政治家。沖縄県与那国町長
糸数健一さんは2021年から、与那国町の町長を務めています。
「与那国町」とは?
与那国町は、沖縄県八重山郡の島「与那国島」の全体です。
与那国島は、日本の最西端の島であり、石垣島と台湾島の中間にあります。
日本に残る在来馬の一つ「与那国馬」の生息地でもあります。
第二次世界大戦前、台湾が日本の統治下に入った際に、中継地点として栄えました。
2016年に陸上自衛隊与那国駐屯地開設により、人口が約250人増えました。
2016年時点での町の人口は約2000人です。
糸数健一の学歴:東京理科大学中退?
糸数健一さんの学歴は次のように公開されています。
糸数健一の学歴
- 東京理科大学理学部第二部 中退
なぜ「大学中退」なのか、については詳しく公表されていません。
糸数健一さんは、中退後「気象庁」に採用されています。
「大卒程度」の国家公務員試験は21歳~30歳で受験することができ、合格すれば大学卒業資格がなくても入省することができます。
「21歳」は、大学4年生にあたる年齢です。しかし、留年や浪人を経て大学生になった場合、大学2年生や3年生でも21歳を超えていれば受験をすることができます。
糸数健一さんも何らかの事情があり、大学卒業をしない状態で国家公務員試験に合格し、気象庁に入省したのかもしれませんね。
糸数健一の経歴
糸数健一さんの経歴を見てみましょう。
糸数健一町長の経歴
- 気象庁職員
- 2006年 与那国町議会議員選挙 当選 その後3期連続で議員を務める
- 2014~17年 与那国町議会議長
- 2017年 議員辞職→与那国町長選挙に出馬し、落選
- 2021年 与那国町長選挙に当選 以後町長を務める(現在1期目)
糸数健一さんは大学中退後、気象庁に入省しています。
2006年に与那国島町議会議員選挙に初出馬し、当選しました。(議員定数10人)
2014年~17年には、与那国町議会の委員長を務めています。
2017年に町長選挙立候補のため、町議会議員の職を辞しましたが、落選。
2021年の町長選挙に再び出馬し、当選しています。2021年の選挙での投票率は91.3%。有権者1327人の町で、628票を獲得しています。
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