2023年10月に始まったアニメ「葬送のフリーレン」。
美しいオープニングに注目が集まっています。オープニングには本編未登場のキャラも登場。
今回は、葬送のフリーレンOPの登場人物についてまとめました。
葬送のフリーレンOP「勇者」はYOASOBI
葬送のフリーレンOP「勇者」は、ガンダム・水星の魔女のOP「祝福」や、推しの子ED「アイドル」を手掛けたYOASOBIの曲です。
YOASOBIは、ストーリーを歌詞にすることを得意としているユニットで、今回の「葬送のフリーレン」OPも、「葬送のフリーレン」のストーリーをもとに作られています。
「葬送のフリーレン」OP登場人物!キャラまとめ
アニメ「葬送のフリーレン」は、大魔王を倒し世界の平和を取り戻した勇者一行の凱旋パレードから話が始まります。
しかし1000年以上生きるエルフであるフリーレンは、他のパーティメンバーと「時間」によって引き裂かれていきます。
ということで、OPの「登場人物」は、「最初の勇者パーティ」と、「その後の冒険パーティ」とに分けて考えるとわかりやすいです。
フリーレン最初の勇者パーティ
まずは、第1話の冒頭に登場したフリーレンの最初の勇者パーティについてみていきましょう。
フリーレン(主人公・エルフ)
この物語の主人公・フリーレン。
1000年以上生きるエルフで、魔法の収集が趣味です。
人間の感情を理解するのが難しいですが、ヒンメルの死後、少しずつ理解しようと努めるようになりました。
勇者ヒンメル
優しく目立ちたがり屋で、あちこちに自分の銅像を作らせてしまった勇者ヒンメル。(銅像については、未来でフリーレンが一人ぼっちにならないように、という想いも込められていました。)
第1話で亡くなりますが、死後もとても人気のある登場人物です。
フリーレンに対して好意を持っていましたが、伝えないまま死んでしまいます。
フリーレンは、ヒンメルの行為に気づかないままでしたが、ヒンメルの死後、ヒンメルに会うために天国を目指して旅を始めます。
僧侶ハイターとアイゼン
酒好きな僧侶・ハイターと、ドワーフの戦士アイゼン。
アイゼンは、勇者パーティの中で強力な前衛として機能していました。
ハイターは亡くなる前に、自身が救った戦争孤児・フェルンを、魔法使いとしてフリーレンに託しました。
フリーレン冒険パーティなど
フリーレンの物語は、勇者ヒンメルの死後、大きく動き出します。
勇者ヒンメルの死後、フリーレンとともに旅をはじめた仲間や、フリーレンの旅に影響を与えた人物についてみていきましょう。
フェルンとシュタルク
フリーレンとともに旅をする魔法使いフェルンと戦士シュタルクです。
フェルンはアニメ第2話「別に魔法じゃなくったって」、シュタルクはアニメ第5話「死者の幻影」で登場しました。
シュトルツ(最強の戦士)
幼少期より、戦士として修業をし、村で「最強の戦士」と呼ばれたシュトルツ。シュタルクの兄です。
戦士の村で唯一シュタルクをかわいがってくれた兄ですが、魔族の襲撃後行方不明になってしまいます。
フランメ(フリーレンの師匠)
1000年以上前に人類に魔法をもたらしたとされる伝説の魔法使いです。
アニメ第4話「魂の眠る地」に登場しました。「魂の眠る地・オレオール(天国)」をフリーレン一行が目指すきっかけを作りました。
クラフト(エルフ・モンク)
エルフの武道僧です。
アニメ第11話で、北欧諸国の冬を乗り切るため、山小屋に住んでいたエルフ・クラフトとともにフリーレン一行は半年を共に過ごします。
ザイン(僧侶)
酒とたばこ・ギャンブル・年上のお姉さんが好きな中年の僧侶です。
フリーレンたちに出会ったことにより、冒険者へのあこがれを思い出し、フリーレン一行とともに旅をします。
ゼーリエ
1級魔法使い試験の試験官です。
「葬送のフリーレン」OP映像にはもう一つのバージョンが?
YouTubeでは、葬送のフリーレンOP「勇者」のもう一つのバージョンの映像が公開されています。
こちらの方がYOASOBIらしい感じがします。
こちらのMVでも葬送のフリーレンの登場人物たちが生き生きと描かれているので、ぜひ見てみてくださいね!
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