Tiktokで話題の理系ギャル、BossBこと藤田あき美さん。難しい天体物理学の話をテンポよくわかりやすくしてくれる様子が、とても知的でステキです!
そんな藤田あき美さんですが、実は2人の子どもがいるママ♪
ニュートンやアインシュタインなど有名な科学者たちは、発達障害だったと言われていますが、藤田あき美さんの息子さんも発達障害に苦しみ、登校拒否を繰り返した過去があるそうです。
理系ギャル・藤田あき美の息子は発達障害!何度も登校拒否に
信州大学准教授で、理系ギャルの藤田あき美さん(BossB)は、自身のTiktokで、息子さんが発達障害(ASD/OCD)であることを公表しています。
藤田あき美さんの息子さんはASD(自閉症スペクトラム)とOCD(強迫性障害)を併発し、過去に何度も登校拒否状態になったそうです。
理系ギャル・藤田あき美の息子はASD
藤田あき美さんは、自閉症スペクトラム(ASD)について、次のように紹介しています。
「感覚が偏っている」ではなく「脳の働きの個性が強く」と表現しているところに、ASDの息子さんや発達障害で苦しむ人々への、強い愛情や理解を感じます。
「社会や仲間の同調圧力を受け、自分を隠しストレスを溜め、または自分を否定され苦しんでいます。」の言葉には、ASD/OCDの息子さんを育てる中での苦労がにじみ出ているように感じます。
理系ギャル・藤田あき美の息子は「強迫性障害も併発」で登校拒否に!
藤田あき美さんは、強迫性障害(OCD)について、次のように紹介しています。
強迫性障害だったとされる天才物理学者テスラの例を挙げながら、「衝動に従い、繰り返せば繰り返すほど生活が困難になっていきます」と話しています。
「生活が困難」とは、「学校に行けなくなる」「仕事に行けなくなる」ことでもあります。
テスラのように「右にしか曲がれない」「3回やらないと気が済まない」というところまで来てしまうと、普通の生活を送るのもかなり困難で、工夫が必要そうですね。
理系ギャル・藤田あき美の長男がアメリカにいる理由は、発達障害?
藤田あき美さんには二人の息子さんがおり、長男は19歳でニューヨークに住んでおり、16歳の次男は日本で暮らしているようです。
Tiktokで、藤田あき美さんが「私の息子はASD/OCDがあるので、過去に何度も学校に行けなくなることがありました。」とありますが、実際に発達障害(ASD/OCD)なのは、どちらの息子さんなのでしょうか。
ASD(自閉症スペクトラム)は、遺伝的な要素が強いとされているので、兄弟のどちらかが持っていることもあれば、両方が持っていることもあります。兄弟で持っている場合でも、「スペクトラム」の言葉の意味の通り、症状の強さ・現れ方は人それぞれです。
なので、藤田あき美さんの息子さん二人ともがASDかもしれないですし、兄弟のどちらかだけASDかもしれません。
BossBの投稿を見ていくと、長男さんが発達障害を持っている可能性が高そうです。
藤田あき美の長男は、自閉症スペクトラム&強迫性障害?
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↑2022年4月の動画
「日本の学校(最低でも2年前)はASD/OCDという言葉さえも知らないほど、日本における脳神経発達障害に関する認知は遅れています」の言葉からは、藤田あき美さんの息子さんが、学校教育において、苦労してきた様子がうかがえます。
X(旧Twitter)によると、BossBこと藤田あき美さんの長男さんは、2021年7月4日時点で17歳です。17歳というと高校生ですが、長期で留学しているような書き方ですね。
高校生で長期の留学というと早いように感じますが、中学校において、「ASD/OCD」であることについて、学校側の理解が得られずに苦しみ、登校拒否を繰り返した結果、同調圧力が低く、ASD/OCDへの理解のあるアメリカへ留学することになったと考えると、納得がいきます。
藤田あき美さんの長男がASDと診断されたのは3歳ごろ?
また、藤田あき美さんの経歴を見ると、ポスドク(大学の研究室の研究員)の仕事をしながら、2004年ごろに長男、2007年ごろに次男を出産。その後、2010年にアメリカ・ミシガン州のランシング・コミュニティ・カレッジで働くまでの期間、「子育てに専念」として、仕事をしていない期間がありました。
「子育てに専念」し始めた2007年ごろ、長男さんは3歳。
ASD(自閉症スペクトラム)のお子さんですと、「周りと違うな」というのがはっきりし始め、早いお子さんですと診断がつき始める時期です。
藤田あき美さんが、ドイツでのポスドクの仕事をいったんやめ、子育てに専念し始めたのは、「二人目のお子さんが生まれた」というのもあるかもしれませんが、「長男がASDの診断を受けたため、就学までの期間仕事をセーブした」という可能性もありそうです。
ASD(自閉症スペクトラム)には「偏食」もある
ASD(自閉症スペクトラム)のお子さんは、感覚に偏りがあるため、味覚の感じ方の個性も強く、「偏食」で苦労するお子さんも多いです。
藤田あき美さんは、「息子が偏食である」といったことは公表していませんが、お弁当のエピソードを見ると「偏食」もあったのでは?と感じます。
一見「忙しくて弁当作っている時間もない!コンビニ弁当でも育てばOk」と言っているようにも感じてしまうツイートです。
しかし、もし息子さんが「偏食」で、特定の冷凍食品しか受け付けない、などの事情があった場合、食べることのできない「母の手作り弁当」よりも、「冷凍食品の詰め合わせ」の方が、いいと判断したのかも!と考えられます。
「プラザ職員」というのは、学童保育の職員と思われます(全国に○○プラザという学童保育があります)が、そちらの職員の方にも、周りのお母様方にも、息子さんの特性を理解してもらえず、同調圧力で攻められ、肩身の狭い思いをしてきたのかもしれません。
信州大学准教授・藤田あき美さんが、発達障害について伝えたいこと
信州大学准教授で理系ギャルの藤田あき美さんの「息子さんの発達障害」公表は、どんな意味があるのでしょうか?
@herosjourneygc お母さん、自分をまず大切にして@@ぷぅつぁんのサブ垢🦈🌙moon🎈💞##tiktok教室##ためになるtiktok##宇宙##科学##bossb##peace ♬ Japanese style healing Hip Hop Night Routine(857843) – SK MUSIC
藤田あき美さんは、「障害」は「社会にある障害」「社会での生きづらさ」と考えており、障害のある子を育てる「母親」を支援したいという気持ちが強いようです。
信州大学では、天文物理学だけでなく、ジェンダーや留学生・クローバル教育を担当しています。「多様性の実現」という大きなテーマがあるからこそなのですね。
理系ギャル・藤田あき美の息子は発達障害! まとめ
信州大学准教授の藤田あき美さんの息子さん(19歳の長男?)は、ASD(自閉症スペクトラム)とOCD(強迫性障害)を併発。
日本の学校では理解を得ることが難しく、同調圧力に苦しんだ過去がありました。
それでも「日本大嫌い!」とならずに、信州大学において教鞭をとりながら、留学生や女性・障害者の権利について訴え続け、「Peace(平和)」の信念を広めようとする、とても素敵な女性です!
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