ウクライナの政治家であり、ロシアとも太いパイプを持つメドベチュク氏。
メドベチュク氏の末娘・ダリアの名付け親は、ロシアのプーチン大統領であり、ロシアとの関係も深いようです。
メドベチュク氏の家族構成についてまとめました。
ウクライナの親ロシア派!メドベチュク氏のWiki風プロフィール
メドベチュク氏のプロフィールを見てみましょう。
- 名前:ヴィクトル・ヴォロディミロヴィッチ・メドベチュク
- 生年月日:1954年8月7日
- 年齢:70歳
- 学歴:キエフ大学卒業
- 職業:政治家・弁護士、親ロシア団体「ウクライナ・チョイス」会長
メドベチュク氏は、2002年~2005年に元ウクライナ大統領レオニード・クチマ氏の首席補佐官として働いていました。
ロシアの大統領・プーチン氏と知り合ったのは、その時とされています。
プーチン大統領とは家族ぐるみで休暇を過ごすなど、親密な関係だったようです。
2019年8月からは、ウクライナ大統領府長官を務めています。
メドベチュクの家族構成・結婚歴
メドベチュク氏の現在の妻はオクサナ・マルチェンコさんです。
メドベチュクさんは、2度の離婚歴があります。
- 最初の妻:マリーナ・レベデワさん
- 2番目の妻:ナタリア・ガブリリュクさん
- 現在の妻:オクサナ・マルチェンコさん
です。
現在の妻にあたるオクサナ・マルチェンコさんとは、2003年に結婚しています。
メドベチュク氏の子供(娘)は2人です。
メドベチュク氏の子供
- イリーナさん(42歳くらい)・・・前妻ナタリアさんとの娘
- ダリアさん(20歳くらい)・・・現妻オクサナさんとの娘
現在の妻 オクサナ・マルチェンコ
メドベチュク氏の現在の妻は、オクサナ・マルチェンコさんです。
- 名前:オクサナ・マルチェンコ
- 生年月日:1973年4月28日
- 年齢:51歳
- 出身:ウクライナ・キエフ地方
- 職業:ウクライナの元テレビ司会者、ジャーナリスト、起業家
- 好きなブランド:ドルチェ&ガッバーナ
1992年、19歳でウクライナのテレビ番組「おはよう、ウクライナ!」の司会を務めたオクサナさん。
その後結婚し、1997年に第1子・ボグダン君を出産しましたが、離婚しています。
1999年にオクサナが司会を務めた番組「リュディナ・ロク」でメドベチュク氏と出会い、2003年に結婚しています。
2011年には、ウクライナの「Viva!」で、「国で最も美しい女性」に選ばれました。
ドルガバ好きなオクサナさんの影響で、メドベチュク氏もドルガバを愛用しているようです。
その後もオクサナはウクライナのテレビ番組で数々の司会を務めてきました。
しかし2021年に「テロ資金供与」でメドベチュク氏とともに制裁対象になっています。
2番目の妻 ナタリア・ガブリリュク
二番目の妻、ナタリア・ガブリリュクさんは1952年生まれで72歳くらい。
結婚していた期間は、明らかとなっていません。
メドベチュク氏とナタリアさんの間には、娘・イリーナさん(42歳くらい)がいます。
イリーナさんは、1982年生まれ。2005年に数学博士アンドレイ・リューミンと結婚しています。
娘イリーナさんが1982年生まれなので、結婚していたのは、弁護士として活躍していた1980年代前後のようですね。
最初の妻 マリーナ・レベデワ
最初の妻はマリーナ・レベデワさん。
どんな方なのか?いつ結婚・離婚したのか、は公開されていません。
メドベチュク氏が1954年生まれなので、1970年代ごろ(大学生だったころ)に結婚・離婚したのかもしれませんね。
末娘・ダリアの名付け親はプーチン
メドベチュクさんと現在の妻・オクサナさんの一人娘はダリアさんといいます。
- 名前:ダリア・メドベチュク
- 生年月日:2004年
メドベチュクさんの末娘・ダリアさんの名付け親は、ロシアのプーチン大統領です。
メドベチュク氏49歳ごろ、オクサナさん30歳ごろに生まれた子供です。
お母さんのオクサナさんに似て、美人ですね!現在は、ロシアの名門大学に通っているそうです。
ダリアはジュネーブ大学に拒否された?
メドベチュクさんの娘・ダリアさんは、2021年からモスクワの高等経済学院に通っています。
もともとダリアさんは、スイスのジュネーブ大学に留学する予定でしたが、入学の2日前に突然スイス行きのビザが取り消されたため、急遽モスクワの大学に通うことになったようです。
ダリアは大学院退学危機?
モスクワのエリート大学である高等経済学院に通うダリアさん。
しかし、成績はとてもひどく、底辺をさまよっているようです。
2022年の夏季講習では、ダリアさん含む3名のウクライナ学生が、試験におちました。
そして退学命令が出そうになると、大学に脅迫電話がかかるようになり、結果、ダリアさん以外の二人は退学になりましたが、ダリアさんは残って勉強を続けることができるようになりました。
プーチン大統領の名付け娘、ということで裏で力が働いたのではないか?と考えられているようです。
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