吉川たける「パパ活問題」はどうなった?現在も衆議院議員で裁判中!

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衆議院委員の吉川たけるさん。

2022年に「パパ活」をしたとして報道され、自民党を離党していますが、その後はどうなったのでしょうか。

最近はお名前をあまり聞きませんが、どこにいるのでしょうか。

吉川たける議員のパパ活内容やその後について、調査しました。

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吉川たけるのWiki風プロフィール

吉川たけるさんのプロフィールを見てみましょう。

  • 名前:吉川 
  • 読み方:よしかわ・たける
  • 生年月日:1982年4月7日
  • 年齢:1982/4/7
  • 出身:静岡県富士宮市(現・富士市松岡)
  • 学歴:日本大学大学院国際関係研究科 国際関係研究専攻 博士前期課程修了
  • 職業:衆議院議員、医療法人社団静寿会職員、クリエイティブ常務取締役

吉川たける議員は、2012年12月の衆議院議員総選挙に静岡5区で出馬。小選挙区では、細野豪志さんに敗れましたが、比例東海ブロックで復活当選しています。

2014年、2017年の衆議院議員選挙では落選しましたが、2019年2月の田畑毅さんの議員辞職に伴い、繰り上げ当選となりました。

2021年10月の衆議院議員選挙で自民党で当選しましたが、2022年6月のパパ活疑惑騒動により、自民党を離党しています。

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吉川たけるのパパ活内容

2022年6月9日に「パパ活疑惑」として、「週刊ポスト」に次のように報道されました。

2022年5月27日に18歳の女子大学生と共に高級焼肉店に訪れ、飲酒させた上、お台場のホテルに入室し現金4万円を支払ったと報じた。 ーWikipediaよりー

この件について、吉川たけるさんは、「週刊ポスト」の記者さんへ次のように書面で回答しています。

その内容は、

  • 女性は、飲食店で働いており、飲酒をしていたので、20歳以上だと思っていた
  • 食事をしたのは確か。
  • その後隣接したホテル内の店舗を探したが、客室は利用していない
  • 金銭は渡していない

というものでした。

しかし、「週刊ポスト」の記者は、「隣接したホテル」ではなく、タクシーで移動してお台場のホテルにいることを撮影しており、証言の食い違いが見られると主張しています。

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吉川たけるはどうなった?どこにいる?

吉川たける議員はその後、どうなったのでしょうか。

自民党離党も、議員辞職はせず

2022年6月9日の「週刊ポスト」の報道の後、吉川たける議員は

2022年6月11日 自民党離党届を提出

しました。離党届は即日受理されました。

しかし、

衆議院議員は辞職していません

衆議院選挙で「自民党」の議席で比例復活して当選した吉川たける議員。

静岡県の自民党県議40人は会合を開き、吉川たける議員に議員辞職を求める方針を全会一致で決めました。

しかし、吉川たける議員は、次のように主張。

  • 女性は、20歳以上だった。自分は騙された。
  • 週刊誌の発行元の小学館女性などを相手に損害賠償請求の提訴を検討している

辞職はしませんでした

「4万円」認める

2022年7月に吉川たけるさんはブログに

  • 家庭もあり、政治家でもありながら、女性と飲食したのは軽率だった
  • 女性とは5月25日、神田にあるクラブに初めて行ったとき、出会った。
  • 女性は、同クラブで接客を担当する従業員であった
  • すでに飲酒をしていたから、20歳以上と思っていた。
  • 女性から「営業成績を上げるため『同伴』に付き合ってほしい」と言われ、5月27日に汐留の焼肉店の個室で待ち合わせ。晩餐後「同伴」予定だった。
  • 焼き肉店でお酒を頼んだ後、女性が18歳の大学1年生であることを知ったが、深く追及しなかった。
  • その後「同伴」で女性の勤務するクラブへ行くつもりだったが、女性は欠勤。
  • 「4万円」は渡したが、その日店に出れば稼げた分の3万円+タクシー代1万円のつもりだった。
  • タクシーを飛ばしてお台場へ向かった

という内容を綴っています。

吉川たける議員は、「パパ活」目的で4万円を渡したのではなく、クラブで働く女性のその日の賃金の補填と交通費の名目で、4万円を渡したようですね。

マッチポンプで週刊ポスト(小学館)を提訴

また、週刊ポストに対して

  • 当該女性は、週刊ポストとの間で予め打合せして録音の準備をした上で焼肉屋に赴き、録音を実行し、その内容を週刊ポストに提供したとしか考えようがない
  • 週刊ポストには、女性が18歳であることの確認資料を、証拠として提出してもらいたい

として、この記事は、マッチポンプ(非難対象となる事象が発生するべく自ら加担し、以て独占的にその証拠を入手し得る立場を確保した上で、もくろみ通り発生した当該事象を使って、当該事象を非難する取材手法)という手法で、作られており、

健全なジャーナリズムの報道取材としてあるべき域を超えた、社会通念上許容し得ないもの

であるとして、不法行為に基づく損害賠償を求めて訴訟を行っているようです。

週刊ポストの取材方法に「やらせ」感があるということなのでしょうね。

「やらせ」だとしたら、この18歳の女性は、このスキャンダルをとるために、週刊ポストにお金で雇われたのでしょうか?

週刊誌のターゲットになってしうと、怖いですね(;_:)

現在も裁判中

吉川たける議員は、現在は無所属(一人会派「時代を考える会」)で衆議院議員を続けています。

2024年4月24日のテレしずニュースでは、パパ活疑惑について

係争中の案件なので、コメントできない

としています。

また、「週刊ポスト」の発行元「小学館」に対しては

虚偽の事実を掲載し名誉を害された、として損害賠償を求め提訴

しているそうです。

裁判により、汚名が晴れるといいですね。

 

 

 

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