アニメ薬屋のひとりごと17話で、猫猫(マオマオ)に自身の娘の服を着せてウキウキだった壬氏の侍女、水蓮(すいれん)。
水蓮の娘とはいったい誰なのでしょうか。
水蓮の娘・阿多(アードゥオ)妃と壬氏との関係や、水蓮が壬氏の侍女を務める理由についてまとめました。
薬屋17話 水蓮の娘の服を着た猫猫
アニメ「薬屋のひとりごと」第17話で、町人に変装した壬氏のお供をするために、お嬢様風の衣装を着させられた猫猫。
普段の地味な侍女服と違う、ピンク色の可愛らしい衣装で、猫猫の可愛さも増し増しでしたね!
それと同時に、あの水蓮に、あんなに可愛い服を着る娘がいたことに驚かれた方も多かったと思います。
「水蓮の娘」は誰?元東宮妃だった!
水蓮の娘とは一体誰なのでしょうか?
猫猫の借りた衣装からすると、里樹(リーシュ)妃のイメージに近いような気がします。
猫猫の髪の細かな花飾りも、リーシュ妃を思わせますね。
ですが、「薬屋のひとりごと」の原作では、水蓮は、元東宮妃・阿多(アードゥオ)妃の母親となっています。
つまり、「水蓮の娘」とは、上級妃の一人だった阿多様なんですね!
猫猫、街歩き服は元東宮妃・阿多も着た服?
阿多(アードゥオ)は、4人の上級妃の中では、ダントツにカッコいい系の妃です。
水蓮が、娘の阿多にあのピンクの服を用意していたのは、とても意外ですね!
阿多様は、あのピンク服を着たことがあるのでしょうか。
原作者・日向夏先生によると、水蓮の娘(阿多)が12、3歳頃の服のようです。
すいれんのむすめ、十二、三のときの服。#薬屋のひとりごと
— 日向夏🐗 (@NaMelanza) February 3, 2024
猫猫が17歳ぐらいなのに、サイズぴったり着ているので、12,3歳ごろの阿多はすでに背が高かったんだろうな~と予想されます。
阿多が東宮妃になった正確な年齢は分かりませんが、阿多は 16歳の時に壬氏を産み東宮妃になっています。(その後、東宮妃であった阿多は自分の子と、当時の主上の子を取り換えているので、公式には壬氏は「先帝の子」「主上の弟」となっています。)
阿多が東宮妃になったのは、16歳前後と考えられます。
「薬屋のひとりごと」の原作(なろう版「薬屋のひとりごと」)「皇子と乳母」では、水蓮は、主上に阿多のことを
「娘衣装も嫌いな跳ねっかえり」
と言っていますので、水蓮はかわいい服を用意したものの、娘の阿多が着てくれず、寂しい思いをしていたようです。
その衣装を今回、孫の壬氏の想い人である猫猫に着せた水蓮。
それは、ウキウキになるのも仕方がないですね( ´∀` )
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