画期的な不登校支援を展開している株式会社スダチ。
株式会社スダチの代表取締役社長は、小川涼太郎さん。
イケメン社長ですね!
著書の執筆や講演活動でも活躍し、注目を集めています。
小川涼太郎さんの学歴・経歴や思想についてまとめました。
【顔画像】イケメン社長!小川涼太郎のWiki風プロフィール
株式会社スダチのイケメン社長・小川涼太郎さんのプロフィールはこちら!
- 名前:小川涼太郎
- 読み方:おがわ・りょうたろう
- 生年月日:1994年3月
- 年齢:30歳
- 出身:徳島県
- 学歴:関西大学経済学部卒業
- 職業:経営者(不登校支援事業会社代表取締役社長)
- 著書:「不登校の9割は親が解決できる 3週間で再登校に導く5つのルール」
小川涼太郎の学歴
小川涼太郎さんの学歴は次の通りです。
小川涼太郎の学歴
- 2012年:徳島県立城南高等学校卒業
- 2016年:関西大学経済学部卒業
小中学校は荒れた学校だった
小川涼太郎さんは、徳島県の田舎の地域に住んでいました。
小学校・中学校は、かなり荒れた学校だったようです。
徳島の中でも田舎の方が地元で、小中時代は常に学級崩壊が起きていました。生徒が授業中にタバコを吸ってたり、廊下で花火をしてたり、先生と乱闘騒ぎなんかもありましたね。なんとか生き延びるため、ヤンキーの先輩方のパシリをしていたことも今ではいい思い出です。家庭も父親が引きこもりだったりして、とても良い環境で過ごしたとは言えなかったかなと思います。 ーwantedlyよりー
たいへんな小中学校時代を過ごしていたようですね。
高校ではバスケ部に
小川涼太郎さんは、徳島県立城南高校に進学。バスケ部に所属していました。
しかし、小中学校時代、まともに勉強ができる環境になかったため、高校に入ってからかなり苦労したようです。
高校は何とか自称進学校へ入学し、ヤンキーの方々にぶん殴られるような環境から抜け出すことができました。しかし、勉強をまともにしたことがなかったため、周りのレベルについていけずすぐに挫折してしまいました。部活はバスケ部に入ったのですが、県内ベスト4の強豪だったこともあり、試合に出れるはずもなくベンチウォーマーとして活躍していました。 ーwantedlyよりー
こういった悔しい経験が、不登校支援事業に生かされているのかもしれませんね。
関西大学(大阪)へ進学
関西大学へ進学した小川涼太郎さんは、焼き肉屋でアルバイトを始めます。
休憩時間もなくとにかく忙しい焼肉屋さんでのアルバイトにより、小川涼太郎さんは仕事に必要なことを学んだそうです。
小川涼太郎の経歴
小川涼太郎さんの経歴は次の通りです。
小川涼太郎の経歴
- 2016年~2019年:アビームコンサルティング
- 2019年:不登校のボランティアを経験。「3週間で不登校を解決するメソッド」と出会う
- 2019年:株式会社スダチ(総合教育事業)を創業。
大学卒業後アビームコンサルティングへ入社
小川涼太郎さんは、大学卒業後「アビームコンサルティング」というコンサルティング会社に入社しました。
アビームコンサルティングは、企業の経営をサポートするコンサルティング会社です。
しかし、3年間働く中で、「人間の考えの根幹を作っているのは教育。そこを変えないと世の中は変えられない」と気づき、小川涼太郎さんは、企業を決意します。
逸(いち)高等学院設立
「令和元年」である「2019年5月7日」に会社(XLASS株式会社)を創業した小川涼太郎さん。
教育事業の展開について考える中で、「不登校」の問題に取り組みはじめます。
通信制サポート校「逸(いち)高等学院」を立ち上げ、通信制高校に通う生徒の支援を始めます。
※「逸(いち)高等学院」は、通信制高校ではなく、通信制高校に通う生徒をサポートする場所です。
2020年4月に開校した逸(いち)高等学院ですが、2年間の生徒数は「0」だったそうです(;’∀’)
不登校のサポートボランティア
小川涼太郎さんは、逸(いち)高等学院の立ち上げ準備をしながら、不登校の子どもを支援するボランティアをしていました。
「メンタルフレンド」として、担当の子どもを支援する中で、不登校になっている子ども本人と対面で支援する難しさを感じたそうです。
「3週間で不登校を解決するメソッド」との出会い
不登校の解決方法を模索する中で、小川涼太郎さんは「3週間で不登校を解決するメソッド」を用いて不登校支援をしているNPOの代表に出会います。
「3週間で不登校を解決するメソッド」の特徴は次のようなものでした。
- 不登校の原因を追究する必要がない
- 本人とは会わず、親御さんとのやり取りにより支援を進める
- 3週間という短期間で再登校まで導く
逸(いち)高等学院で不登校支援
小川涼太郎さんは、「3週間で不登校を解決するメソッド」を事業に落とし込み、「逸(いち)高等学院」として不登校支援をスタートしました。
先の逸(いち)高等学院と同じ名前ですが、こちらは、オンラインでの面談やWeb集客を活用し、全国の不登校の子を持つ保護者を支援するサービスです。
2022年不登校支援サポート・スダチへ
2022年11月1日に、会社名を「株式会社スダチ」に変更。
サービス名も「逸(いち)高等学院」から「不登校支援サポート スダチ」に名称変更しました。
小川涼太郎の思想
不登校支援サポート「スダチ」と展開する会社の社長・小川涼太郎さんは、どのような思想をもった方なのでしょうか。
インタビューでは次のように答えています。
- 子どもが好き
- 親と子のかかわりを大切にしている
- 結果を出すためには努力が必要
- 仕事というものは楽しいもの
- 環境が人を作る
炎上!スダチの不登校支援は怪しい?
「スダチ」の不登校支援は、「怪しい」「不登校ビジネス」と批判されることもあるようです。
Xでスダチの不登校支援の内容を批判している方の投稿を見ると
- 不登校児の親の不安をあおり、高額な商品を売りつける
- 不登校ビジネスがブルーオーシャンだから参入しただけ
- 子どもの好きなもの(ゲームなど)を取り上げて、学校に行かせるようにしている。しかし、実際その通りにやってみたら、家庭が荒れてしまった。
といった投稿が見られました。
これらの批判に対し、小川涼太郎さんは、次のように回答しています。
いわれのない批判を受けることは、精神的に大きなダメージがありました。自分自身メンタルは強い方だと思っていましたが、心無い言葉も含めて多くの方から批判を浴びることは精神的に辛かったです。自分だけが被害を受けるならまだいいですが、社内にも不安が広がり、社員から私への批判の声も挙がりました。社外からだけでなく社内からも批判があると、誰も味方がいないような気持ちになり本当に辛かったです。 -Wantedlyよりー
不登校の子供を持つ親御さんは、精神的にも不安定になりやすいので、こういったサポートにも疑心暗鬼になりやすいのかもしれませんね。
小川涼太郎さんは、「誰もが巣立ちゆける世界を」めざして活動しているそうです。
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